2015年03月20日

寂しい話

長女を学校に送るために、車で移動中、以前にアルちゃん(うさぎ)がお世話になっていた病院の前を通った。

前に通ったときも、いつも混んでいて病院の前の駐車場には車がとまっているのになんだか見ないな・・とか思ったことはあったけど、先日とおったときに玄関に張り紙がしているのが見えた。

車で通過したので張り紙の中身まで見えなかったけど・・


何かあったのかな?

と思っていたら、今日通ったときにもまだ張り紙が。

気になってネットで調べてみると、閉院のお知らせが。



年配の先生だから、いつかは閉めるときも来るだろうとは思っていたけど実際にそのときがきてしまうとすごくショック。

どうやら去年の7月くらいから既に閉院していたような。


アルちゃんも後半は連れて行く負担を考えて近い病院に変えたし、猛禽類はみないということですっかり行くこともなかった病院だけど、福岡にきたばかりのときに必死でネットで調べて初めていった福岡の病院だっただけに・・。

最初にアルが具合が悪くなったときは治るまで1ヶ月以上もかかって・・もうだめかと何度も思いながら毎日病院かよいしたのでした。
食事もしないし、フンもでないし、強制給餌しながら点滴を打ってもらって。
日曜日も、入院の動物たちをみるために来ているからと特別に見てもらいながらアルもわたしたちも必死に通った思い出やハロを飼った時に何か股間に腫瘍のような黒いものがあって・・それを診てもらったこととか。


世界一小さなネズミ・・ということだったんだけど・・種類なんだっけな?
ともかくハロは診るのも大変で、先生が苦労して診察してくれたら・・


どうもタマタマのホクロだったという笑い話もあるんだけど・・。
あの時治療したわけじゃなかったからと診察代はとらなかったんだよね。

アルが麻酔の効かない子だということで、すごく苦労して、負担をかけないように時間をかけて麻酔をかけていつも歯を削ってくれて

「こんな麻酔の効かない子は初めてです」

とか言われたんだけど・・



その後うつった病院で、麻酔が効かないんじゃなくて鼻が詰まっているんですよといわれて、そこで普通に麻酔できていたんだけど・・


それでもK先生には何度も実際にアルの危機を救ってもらっていたので信頼があつかったのです。

距離が遠いこと、患畜が多くて待ち時間が長いこと、新しい病院は日曜日もやっていること・・などがあって、病院変わっちゃったけど・・

(新しい病院のほうも優しい先生で安心できたし)


だけど、アルちゃんが死んだとき、K先生だったらもっと治療法が違っていたんじゃ・・と何度も思ったのです。

まぁ・・アルちゃんは年とっていたし・・無理な治療をしても負担をかけるだけ・・なのかもとも思っているのですが。


いかなくなったK病院だけど、いざとなればいつでもいける・・と思えば安心できた病院なのに・・
K先生好きだったのに・・

すごく寂しいです。

閉院の理由はよくわからないけど・・続きを読む

ニックネーム かすみ at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月18日

また1つ

我が家の子ではないけど、友人のところの文鳥がお星様に旅立ちました。

2015/3/18の午前3時頃・・かな。

シルバーの小さな文鳥。
友人のところの子だけど、そのこを手乗りに育てたのはわたしで、忙しい友人のために手乗りにしてから彼に渡したのだった。

シルバーの子がいいという希望で最初買ってきた子は、不注意で死なせてしまって・・その後にまた買った子だった。

最初の子がすぐに亡くなってしまったこともあって、神経質に育ててしまったけど、すごくおとなしくて、人懐こくて、友人に渡すときには旦那も泣いてしまったほどかわいい子だった。

友人はすごく甘い人で、その文鳥・・そうちゃんがかんでも、いたずらしても怒らなくて、すごくかわいがって旅行にも連れて行ったりしていたし、そうちゃんのほうもすごくなついて・・

お店にいるときに羽を切られていてあまり上手に飛べなかったけど、それがなくてもきっとそうちゃんは外に出しても友人から離れないだろうなというくらいべったりだった。

わたしが遊びにいっても、すっかりわたしのことを忘れたように友人になついていて、すっかりよその子になっていた。


最初はそれほどじゃなかったけど、ここ数年、友人は出張ばかりで、3日に一度家に帰るだけで・・・それも一晩家にいることも泣く、そうちゃんの世話に帰るだけの生活になってしまって、それはそれできっとそうちゃんは寂しかっただろうなと思うけど、友人も移動で疲れているのに、長距離バスでついて、朝そうちゃんの世話をして、会社にいって、会社から家に戻って世話をして、またバスにのりにいく・・そんな無理をしてもかわいがっていた。


年は・・どれくらいになるんだろう・・そうちゃんをかって・・6年はたっていると思う。
7年くらいかな?
元々小さくて弱い子だったけど、ちょっと前からおとなしくしているときが増えたという話を聞いて、17日の昼に朝見たときにそうちゃんが座り込んでいるという話を聞いた。

17日、友人は決まっていた出張を取りやめ、そうちゃんのそばにいることにして、そうちゃんは差し出した友人の手に乗ってきて、そのまま抱いて過ごしていたらしい。


人の体温より、文鳥の体温のほうが高いから、本当は人の手に抱くよりも保温をしてあげたほうがいいのはわかっていたが、話の様子からそうちゃんがもう長くないのでは・・と思えたので、そうちゃんがしたいようにさせてあげるのが一番いいと思った。

きっと嫌なら自分のほうから離れるだろうし。

何時頃だろう・・夜中の2時過ぎ?くらいまで様子を見ていたようだが、友人も寝ることにして・・そうちゃんはそのまま手に抱いていたらしい。

つぶさないように注意して、電話を切ったのだが、4時前後だろうか、電話がかかってきて、そうちゃんがなくなったといった。
手の中で力が抜けたのがわかって、目が覚めたらしい。
(もともと深くは寝てなかったんだと思う)

うちのアルのときにも思ったけど


偶然だと思う人は思うだろうけど・・


動物は(人だってそうだと思うけど)命のぎりぎりまでがんばるんだな・・と。

ほとんど家にいることのなかった友人を、そうちゃんは待っていたんだなと思う。

朝になれば友人は仕事にはいかなければいけない。
そうちゃんは友人が帰ってくるまでがんばって、一緒にいられる間に友人のそばで旅立っていったんだなと思う。

そうちゃんが死んでしまったことはすごく悲しいけど、そこまでがんばれる飼い主のそばでその飼い主の手の中で旅立てたんだから、よかったねっていってあげなければいけないんだろうなと思ったのでした。
ニックネーム かすみ at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする